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【永久保存版】春に痛みを起こさないために

春は

四季の一つで

冬と夏の

間にあります。

 

気象庁では

春は3月から5月と

していますが

実際には異なります。

 

そこで参考になるのが

二十四節気です。 

 

立春から春?

立春は節分(2月3日)の

すこし後とされます。

国立国会図書館のサイトによると

立春は2月4日ごろとあります。

 

そこからが春と言いますが

陰陽というのは

きちっとスパッと

変化するわけではなく

混ざりあう液体のように

じわじわと変化します。

 

それを専門用語で

陰陽消長と言います。

 

ちょうど毎日

日の出と日の入りの

時間が変化するように

季節の陰陽も

変化します。

 

では

いつからが

春の始まりなのでしょうか。

 

正解は冬至を過ぎたら

春に向かって変化を始めます。

 

冬至というのは

もっとも陰が極まった日ですから

その日以降は

陽に切り替わります。

もっとも

陽が極まるのは・・・・

そうです

夏至になります。

 

冬至は12月21日ごろとされてますが

実はそんな寒い日が続くころでも

陰陽というのは

変化しているのです。

桜のつぼみなどは

いつから膨らんだのかというと

ちょうど

このころからなのです。

 

そう

人間も自然の一部ですから

じわじわと変化の影響を

受けるわけなのです。

春の痛みとは・・

春は

陰から陽へと切り替わる

もっとも変化の大きい時期です。

 

他の植物や生き物にとっても

春は一大イベント。

命がけで

春を迎えています。

 

変化が大きい時

実は

人間は

非常に疲れています。

 

季節の変化が

大きい時

なんだか疲れるなぁと

感じたことは

ありませんか?

 

毎日雨が続くと

なんだか身体がだるいなぁと

感じたことはありませんか?

 

こういったのが

目に見えない変化で

疲れてしまうやつです。

 

それが

春は一番大きいのです。

 

春は身体が動き出すため

大きなエネルギーを

消費しますので

エネルギー不足の痛みを

起こしやすくなります。

 

エネルギー不足の痛みとは

 

  • 疲れると痛い
  • 夕方に痛い
  • 休むと楽
  • 運動後に痛い
  • ずっと同じことをしていると痛い

などです。

これらが起こりやすくなります。

 

ちょっとでも

おかしいと感じたら

休んだり

治療を組み入れると

大きな痛みに発展せずに

済みます。

毛穴を制する

春の痛みで

次に多いのは

 

急な痛みです。

 

これは

毛穴が開き

外から

邪気が入ってくるために

起こるとされています。

 

邪気と言っても

霊的なものではなく

昔の人が考えた

6つの邪気というものが

あります。

 

毛穴が開いていると

例えば

6つの邪気の一つである

風の邪気の影響を受けやすくなります。

 

春は

嵐だったり

春一番というように

強風が吹きます。

 

そうした風は

身体に影響を及ぼしますので

春の痛みに発展してしまうのです。

 

ですから

毛穴をできるだけ

閉じるため大切なのが

  • 胃腸の冷えと
  • 水分摂取量のコントロール

 

ということになります。

多くの病が

この2点の対策で

非常に効果的な予防となりますので

また別のブログにて

書きたいと思います