治療メニュー

※すべて税込

 初診

14,000円

2回目以降 9,000円
再診料※1

1,100円~ 

キャンセル料※2

治療費全額

鍼灸学校学生

無料

美容鍼

裏メニュー

※1 最後の受診から90日以上開いた場合

※2 当日予約を含む予約日前日の18:00以降のキャンセル、変更の場合

※ご紹介の場合には、必ずもともと当院にお越しの方からご予約ください。

お支払い方法:

現金または下記決済方法がご利用になれます。

 

現金以外のお支払いは

システムメンテナンス等

ご利用いただけない場合がございます。


初診と治療のながれ

当院に初めてお越しになる方のメニューです。

ご紹介の場合には、すでに当院にお越しの方からご予約をお願いいたします。

初診はお話を伺ってから治療となりますので、90分ほどお時間をいただきます。

 

ご予約時間が11時の場合→11時ちょうど~11時05分の間にお越しください。早めのご来院は対応できない場合がございますので、ご遠慮くださいませ。

他の方に会いたくないという方もいらっしゃいますのでご配慮をお願いいたします。

 

また最後の治療から2年を経過した場合には、初診となります。ご了承ください。

 

  1. ご予約はLINEから受け付けております。
  2. 初診時は予約時間~5分遅れでお越しください。早めのご来院は不要です。※お手洗いがありませんのでご注意ください。
  3. 予診票へのご記入(必要な方は眼鏡等ご準備ください)
  4. 伝統医学的カウンセリング
  5. 治療方針の説明
  6. お着替えは当院に用意がございます。
  7. アフターカウンセリング。症状や動作の確認をします。
  8. お会計 

以下は予診票のサンプルです

初めて鍼灸治療をされる方もお越しになりますので、その場合には事前の説明事項をご確認いただきます。これまでにいろいろな価値観の方がお越しになり、その結果としてこういった事前の説明が必要な方もいらっしゃいました。ここまでやるのかと驚かれる時もありますが、世の中にはいろいろな方がいらっしゃいます。


2回目以降

初診を終えた方の2回目以降はこちらのメニューです。

 

初診から2回目までの

症状の経過や今回の治療へのご希望などを

踏まえて治療内容を決定し

お伝えいたします。


※再診料について


最後の治療から

3ヶ月を経過した場合に

頂戴しており

その際にはカウンセリングが必要となる

場合がございます。


正確な状態把握のため

ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。


キャンセル料につきまして

大変恐縮ながら

ご予約日の前日18時以降のキャンセルはキャンセル料を頂いております。

別日への変更もキャンセルと同じ扱いとなります。

 

同日内への時間変更は1,100円をいただいております。

こちらもいろいろな価値観の方がいらっしゃいますので何卒ご容赦ください。

 

つきましてはご予約は確定したご予定の中で

お取りいただけますよう、よろしくお願いいたします。

他の患者様の迷惑となることもありますのでご理解賜りますよう

お願いいたします。

 


鍼灸学校(大学、専門学校)に在学中の学生の方

月に1回まで無料で治療をお受けいただけます。

学生であることを証明できるものを必ず持参してください。

また治療の内容に応じて継続した治療をお断りする場合がございます。

あらかじめご了承ください。

※事前予約不可です。希望日当日にご連絡ください。

なぜ無料で治療が受けられるのですか?

昭和の鍼灸の名人たちも、私の師匠も、もうこの世にいません。

私なりに次世代の人に何か伝えることができればと思って

企画した次第です。

私は幸運にも昭和の名人に本当にいろいろと教えてもらったのでその恩返しのつもりです。

 

受けてわかることは有っても、見ているだけで理解することは

学生ではちょっと難しいと思います。

肌で感じてもらえればと思います!

 

他院にない特殊な鍼の種類

りゅうはい堂鍼灸院の治療の特徴は

まさに非常識!

12種類もの鍼を使いこなして、その方に合った最適な治療を施すことです。

りゅうはい堂鍼灸院は

通常の治療院では使用していないような鍼(はり)を多く取り揃えております。

理由はもちろん、お客様の症状を「高確率で改善させる」ため。

一般的な治療院が使用する「鍼先の細い、使い捨ての鍼」だけでは

当たり障りのない治療しかできません。

症状によっては、治療効果は低いと言わざるをえないのです。

当院ほど多くの鍼を取り揃えるところは横浜市内だけでなく

神奈川県内を探してもなかなか見つからないはずです。

鍼も技術もご用意し

「りゅうはい堂で改善しないものはない!」という意気込みで施術いたしております。

是非、当院の誇る治療効果を実感してください。

 

その非常識な鍼を下記に簡単に紹介いたします。

鍼の名前をクリックすると、詳細をご案内します。

(画像の手は、故福島哲也先生)

大鍼(だいしん)

当院で最も多く使用する鍼です。

素材は金のものを使用します。

 

大鍼は、文字通り大きい鍼で、こちらを刺して使います。当院で主に使用する大鍼の太さは0.6~1.2ミリ。材質はステンレスと金とがあります。先端は員利鍼よりも鈍いので、硬いコリ(皮膚に対して盛り上がっている山)を砕くことよりも、押すと柔らかいツボ(山に対して谷と呼びます)にエネルギーを集める場合に使用します。

こちらは、鍼の技術でいうところの補法(ほほう)に使っています。

金は、ステンレスよりもエネルギーを集める特性がありますので、材質で鍼を使い分ける場合があります。また、鍼管(しんかん)を用いる場合と、鍼管を用いないでシュッと瞬間的に刺す場合があります。

 


毫鍼(ごうしん)

『はり治療』といえば

皆さんこの鍼をイメージされます。

標準の長さは3~5センチ

太さは0.16~0.26ミリで

鍼の先は松葉型という

特殊な形をしています。


ざん鍼(ざんしん)

刺さらない鍼の一つ。

スプーンのような形状をしています。

体表の熱を取ったり

小児鍼(しょうにはり)に用います。

先端の鋭い部分で

「散気鍼(さんきしん)」として

凝り固まった部分を叩打(こうだ)すると患部が緩みます。

また

熱を取るときは皮膚に軽く当てて

パタパタと扇ぐように使用します。

アトピー性皮膚炎の患部にも有効です。


調気鍼(ちょうきしん)

こちらも、刺さらない鍼の一つ。

ざん鍼と同じように体表の熱を取ったり

小児鍼に用います。

ざん鍼よりも軽く薄いため

刺激を更に軽くしたいときに使用します。使い方や作用はざん鍼と同じです。


員鍼(えんしん)

刺さらない鍼の一つ。

『員鍼』は画像のように押し当てたり

こすったりして使います。

こすると言っても

ゴリゴリとこするのではなく

ゆっくりと痛みの出ないように

軽く摩擦させるものです。

『分間の気(ぶんかんのき)』と

呼ばれる筋肉と筋肉の間の滞りを

流す形で、症状にアプローチします。


火鍼(かしん)

こちらも刺さる鍼です。

文字通り『焼いて』から刺します。

文字で表すと恐ろしく感じますが

火で熱して金属が赤くなっている瞬間に

刺すだけです。

非常に強いコリや

非常に強い冷えにより硬くなった箇所に使用します。

作用は透熱灸(とうねつきゅう)に

似ていますが

ヤケドなどの痕が残ることは

ほとんどありません。

刺して瞬間的に抜く場合と

刺したまま放置(置鍼:ちしん)することがあります。

火テイ鍼や三頭火鍼もありまして、ほくろやシミなど美容の施術にも使用します。


打鍼(だしん)

打鍼は、刺さらない鍼と刺さる鍼があります。そして、小槌(こづち)と鍼を同時に用います。

金づちと釘のような見た目ですが、痛みはありません。マイルドに「コンコン」と叩いたり、鍼を軽く皮膚に接触させることで、症状に変化を起こします。

当院では、打鍼を用いるときは、刺さらないものと刺さるものとを使い分けています。


巨鍼(こしん)

長鍼よりも長く太い、刺さる鍼です。めちゃイケで加藤さんに使用したのもこの巨鍼。

当院で主に使用する巨鍼は、太さが0.6~0.8ミリ、長さは20~30センチくらいあります。長鍼と同じく、皮膚に対し平行に連続したコリ、かつそれが硬く長い状態に使用します。


長鍼(ちょうしん)

刺さるはり(鍼)です。文字通り長い鍼です。画像の中で一番短い鍼です。毫鍼(ごうしん)の長い物を指します。当院で主に使用される長鍼の長さは2寸5分のものです。太さはが多いです。毫鍼(ごうしん)は和鍼(わしん:日本の鍼、トントンと叩いて皮下に刺すことが多い)においてはほとんど鍼管(しんかん:鍼をトントンと叩くための細い管)を使用しますが、長鍼では長さに合う鍼管が無いので中国鍼(ちゅうごくしん:中国の鍼。和鍼との大きな差は持ち手の形状。太さは和鍼と現在では変わらないです)を刺すときのようにシュッと瞬間的に皮下に刺入します。痛みはありません。多くの場合、皮膚に対し平行に連続した長いコリに使用します。


挫刺鍼(ざししん)

日本で生まれた刺さる鍼です。この鍼の歴史は短めですが、最新型とも言えます。

形状を見ていただくと、鍼の長さは短く、先端部分が曲がっています。

見た目はちょっと恐いのですが、想像よりは痛くありません。

皮下に刺した後、鍼の先端の向きを変えて皮下組織の繊維にひっかけて使います。そのまま鍼を抜きますので、皮下組織の繊維が少し切れます。

こちらは、比較的浅くて硬いコリや局所的に繊維化した硬さなどに有効です。普通の鍼では味わうことのできない爽快感をもたらします。


員利鍼(えんりしん)

こちらは刺さる鍼です。マチ針のような形状で、先端が鋭く、非常に硬いコリに対して用います。

痛いかどうか気になりますか…?

実は、この鍼は痛いです。

使用する際には「その非常に硬いコリが症状の原因」と判断でき、その『コリが取れて症状が軽減すること』と『鍼を刺す痛み』を天秤にかけて、使うかどうか判断します。痛い鍼はできるだけ避けたいですからね。

ただ、この鍼の即効性はかなりのもの。一旦この効果を味わうと「痛くて嫌なんだけどあの鍼をしてくれ」という方が後を絶ちません。


三稜鍼(さんりょうしん)

三稜鍼は、皮膚表面に鍼先が当たるように使用します。

当たるのは一瞬なのでチクチクとした感じがするだけで、痛くはありません。この鍼は『刺絡鍼法(しらくしんぽう)』に用います。

刺絡と瀉血とは、よく混同されますが似て非なるものです。

刺絡とは、浅く刺し少量の血液を放出することで、気血等の循環を促すもの。悪い血を出すというよりは、「良い血だけどバランスを整えるために出てもらう」というイメージです。量も数cc程度で、瀉血のように大量に血を取り出す必要がありません。


てい鍼(ていしん)

刺さらない鍼の代表格です。細い方を『てい鍼』として使用し、太い方を『員鍼(えんしん)』として使用します。「身体のツボに接触させるだけの鍼」とイメージしてください。指圧のように押すわけではなく、軽く接触させるだけで患部の症状を改善させる力を持っています。

画像は『員てい鍼(えんていしん)』で、員鍼+てい鍼として使用可能な鍼になります。


皮内鍼(ひないしん)、円皮鍼(えんぴしん)

刺さらないはり(鍼)と刺さらないはり(鍼)があります。刺さらない物は金属の粒はテープの皮膚接触面に付いています。刺さるものは鍼の長さ0.3ミリから1.5ミリと種類があります。テープの先に鍼や粒が付いています。通常3,4日皮膚に貼りつけたままにします。生活は特別に配慮をすることはありません。強いて言うならば強くこすったり、汗をかいたりしますとテープが剥がれてチクチクするかもしれません。貼っている間にかゆみ、痛みなど何か異変を感じましたらすぐに剥がしてください。皮内鍼や円皮鍼を置き鍼と呼ぶ方もいらっしゃいますが置鍼(ちしん:鍼を刺したまま時間を置くこと)とは区別して呼ぶ必要がります。