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腱鞘炎

腱鞘炎は

整形外科に通われても

良くならない場合に

(まぁ

整形外科では

シップを渡されて終わり?)

鍼灸院にお越しになる場合が

ほとんどです。

 

腱鞘炎は3パターンあります。

 

  1. 精神的な原因
  2. 構造上の原因
  3. 胃腸の冷え

腱鞘炎は

手に起こる

痛みですね。

または

動かしにくさです。

 

精神的な

問題と

日本語で言うと

大げさに聞こえてしまいますが

 

やりたくない手作業を

していると

身体が

痛みなどを起こしてくれて

その嫌な作業を

やらなくても

良いように

してくれます。

 

例えば

小学生が

学校に行きたくないと

足が動かなくなったり

 

政治家が

選挙期間中に

会いたくもない人に

会いに行くと

足の裏が痛くなったり

 

マッサージ師が

マッサージしたくないと

思うと

手が痛くなったり

(わたし(笑))

 

これが精神的な問題です。

 

構造上の問題は

実際に

手部の腱と

その鞘である腱鞘の間で

炎症が起こっている。

要は

使い過ぎで起こります。

ただし

かならず

腕に反応がでますので

そちらを治療します。

 

最後に

胃腸の冷えですが

自覚できる

胃腸の不調は

関係ありません。

 

胃腸の冷えが手部に

起こるなんて信じられないかも

しれませんが

確かめる方法は

簡単♪

 

スネの内側の

筋肉(ツボ)を探して

腱鞘炎の痛みを再現します。

 

その時に痛み等に

変化が起これば

それは胃腸の冷えが

絡んでいることになります。