(発型頭痛,片頭痛、緊張型頭痛もこちらです)
頭痛に種類がありますが
疾患が背後に隠れている頭痛を除き
鍼灸治療で治療可能です。
また効果も見込めます。
背後の疾患とは、脳梗塞や脳出血
脳腫瘍や髄膜炎を差します。
- 頭痛の考え方
頭痛が起こっているとき
身体のその他の部位に
必ず反応が起こります。
- 首肩こり、痛み
- 足の冷え
- 胃腸の不調
- 便秘、下痢
- 眼精疲労
など
これらを併発していることも
あります。
頭が痛いからと言って
頭に鍼をしても
効果はありません。
頭部が全身の一部であり
それぞれが影響し合って
そういった痛みが起こっていると
考えなければいけません。
また原因の除去も
不可欠です。
最近では気象病などと言って
新しい言葉もありますが
『陽気病み』といって
天気や季節の影響で
頭痛に発展されている方も
多くいらっしゃいます。
そういった原因も
鍼灸治療で対処可能です。
- 上の病は下に取れ
身体上部の症状は
身体下部に取れ
すなわち治療しろと
いう意味です。
身体のエネルギーのバランスが
上部に偏った結果
頭痛を起こすことで
その偏りを解消しているとしたら
どうでしょう。
治療としては
偏ったエネルギーを
放出するのか
下に(足など)に移動させるか
こういった考えに則り
鍼などをいたします。
- 群発頭痛
- 緊張型頭痛
- 片頭痛
上記も同じ内容となります。