お問い合わせ
りゅうはい堂 鍼灸院
りゅうはい堂 鍼灸院 お灸
りゅうはい堂 鍼灸院 お灸
previous arrow
next arrow
Slider

鍼灸院にとっての、良いお客様とは?

 

ある患者さんが言いました。

「やっぱり金払いの良い客は楽だわ」

その方は

産業廃棄物処理業を営む社長さんで

集金に行くと渋られたり

良い顔をされないそうです。

それはひどいですよね。

だって定期的にごみを収集してもらっているのに

お金を払わないなんて。

飲食業の方に多いそうです(笑)

(私の意見ではありません)

この社長さんが言う

「いいお客」というのは

仕事がやりやすいお客さんと言い換えることも

できると思います。

では鍼灸院にとって

良いお客さん

良い患者さん

とは、どういう方でしょうか?

どんどん通って売り上げに貢献する方??

はっきり言って

多く来る方が良い患者さんであるとは

全く思いません。

よく治療院系の経営セミナーなどでは

「リピート客をふやせ!」というスローガンに

ちかい目標が掲げられます。

新規患者さんを獲得するのには

広告費がかかるので、広告費のかからない

既存患者で売り上げを上げましょう!というものです。

私はこの考え方に大反対です。

「8回リピートさせる方法!」とか売っていますよね。

そもそもでいうと、8回治療が必要なのかどうか

必要の無い治療は害でしかありません。

また、慢性疾患であったとしても

治療を受けずに済む状態をご提案すること

これこそが根本的な治療、解決ではないかと

私は考えるからです。

仕事を変えることも

家族を変えることも

すなわち生活を変えるという事は

非常に大変な作業です。

でも

その方の生活の結果として

色々な病、症状が起こりますので

(原発性や外傷等はのぞいてです)

根本的な解決をするのには

やはりその方の

「身体の使い方」まで一緒に取り組まないといけません。

それを8回でどうにかするというプランだったとしたら

それは素晴らしいことでしょう。

でもこの8回のプランは

「治療院の売上を上げるための回数」でしか

ないのです。

だって治療法や治療内容のオハナシではありませんからね。

単なる売り上げを上げる経営的な物だからです。

ですから治療院にとって、もとい

当院にとってどんどん通ってくださる患者さんというのは

私たちの技術力の無さを表すものでもあるのです。

もちろん、一生かけて治療するものもありますから

一概には言えないものもあります。

施術者のいう事を鵜呑みに信じてくれる方?

患者さんはまな板の上のコイでもなんでも

ありません。

私たちと同じように生きるこの世にたった一人の

人間ですね。

様々な人生があり、状況や性格があります。

時間という概念もありますから、1秒1秒時間が経ちます。

同じ身体の状態、同じ日時というのは二度と訪れないわけです。

だからこそ「まったく同じ条件の治療」というものは存在しません。

また同じ疾患でも「患者さんが違う」わけですから

同じ治療にはならないのです。東洋医学の場合にはです。

だからこそ、患者さん自身が

自分のお身体の特性を知り、他の方との差を知って

それを日常生活に活かしてもらう。

治療を言われるがままに受けて

これでおっけー!というわけには残念ながらいかないのです。

24時間私があなたのことを監視していても

思考までは見えませんから、無理なのです。

だから、こちらに全てお任せで

なおかつ、こちらの指定通りに通ってくださる方には

その信頼への感謝は本当にうれしいのですが、

根本的な解決にはちょっと遠いかもしれません。

医療は本来であれば、無縁であればそれが健康ですから

その状態にたどり着くぞ!という意気込みも大切です。

施術者の言う事ももちろん正しいのですが

私の積読のように、受けて満足だけだと

ちょっともったいないかもしれませんよ~(*’ω’*)

番外編

良い患者さんではなく

困った患者さんも載せておきます。

東洋医学を信じないのに、治療に来る方

これはテロですね。テロ。

「俺は絶対に信じないからな!」と言いながら治療を受ける方

効果も出ないし、そもそも何しに来たの?という感じすらあります。

残念だけど、治療によって悪影響が起こる場合があるので

触らぬ神に・・・じゃないけど軽めの治療になりますね。

ちょっと怖いときもあります(;^ω^)

自分の生活は完ぺきという方

完ぺきなら、なぜ症状が起こるのか。

私にはわかりません。

こういった方は意外と多くて

そのあなたの中にある問題点が解消しなければ

今お困りの症状も変わりませんよと申し上げても

信じて貰えず、どうしたらいいのか困ることが

多いです。

または、カフェインを控えてとお願いしても

「それはできない」とか

でも「腰痛は治してくれ」とか

お身体の都合を無視しておいて

何を言っているの・・・(;^ω^)と

言葉を失うこともあります。

カフェインは身体が冷えるので

お腹が冷えれば腰も痛くなります。

腰痛の一種です。

先ほども書きましたが

鍼だけ受けていれば大丈夫なんてことは無いし

そもそも、なぜ症状が出ているのか

そこにこそ、本当に取り組まなければいけない

問題があります。

そこに目を向けたくない、それもアリです。

でも目を背けたことを、相手のせいにしたり

しなくても、私は何も思いません。

目を背けたい、そんな時もありますよね。

それでいいのです。

そんなときは、無理をせず。

何で目を背けたいのかな~と

考えてみると、答えが見えてくる場合もあります。

身体の、肉体の都合を考えることができない方は

マジで困ります。

だって症状って身体に起こっていることでしょう。

それに対してこちらが専門的にお話をしても

それを拒否されても、じゃあどうするのって感じです。

愚痴がさく裂してしまいました(笑)

まぁとにかくどんな方でも

良い患者さんも

悪い患者さんもいませんので

お気軽にお越しください(*´ω`)