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足のだるさでお悩みの方へ②

 

具合が悪くなってから、あわてて治療院などに行くよりも
日頃のセルフケアのほうが大切だと思っている福島です。

前回は、足のだるさの原因についてのお話をしました。

前回のブログはこちら
そのうち、仕事や日常生活に起因するものについては、セルフケアである程度の対応が可能です。

足(ふくらはぎ)は「第2の心臓」

心臓は、動脈を通じて全身に血液を送り届けることで、酸素と栄養素を供給しています。
また、静脈を通じて身体中から不要になった老廃物を持ち帰り、腎臓で濾過(ろか)して尿として排出します。

俗に、「足(ふくらはぎ)は第2の心臓」とも呼ばれているように、
心臓が身体の隅々末端まで送りだした血液を心臓へと戻すポンプの役割を担っています。

しかし、足(ふくらはぎ)の筋肉が凝っていたり硬くなってしまうと、血液の循環が滞ってしまいます。
そうなると、酸素や栄養素が全身に行き渡らなくなってしまい
首や肩のコリ、内臓の不調など、さまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。

自宅でできる5つの簡単セルフケア

足を揉んだりツボを刺激してコリをほぐしてあげると、血液の循環が良くなり栄養が全身に行き渡り
足のだるさの解消だけではなく、全身の疲労回復効果も期待できます。
今回は、ご自宅で簡単にできるセルフケアの方法を紹介してみます。

足の指の爪の付け根の際を揉む

足の指の爪の付け根には、井穴(せいけつ)と呼ばれるツボがあります。
足の指先は心臓から最も遠く、血液の循環が滞りやすいところです。
井とは、井戸の水が湧き出るというような意味で、ここを揉むことで心臓へ血液を戻す助けになります。

親指と人差し指で爪の両側から、つまんで離すを繰り返すように、各指を20回ずつ揉んでみましょう。
痛い指と痛くない指があると思いますが、痛い指は血液の循環が悪くなっているところです。

手を使って足指の曲げ伸ばし運動

足の指も手の指を同様に、訓練しだいでは自由自在に動かすことができるらしいのですが
普通は、足指を屈伸するだけでも難しいと思います。
足指が硬くなっていると、地面を踏みしめる力がなくなります。

まず、各指の関節を1つずつ、ゆっくりと曲げ伸ばしをしてください。
それから、足の指の間に手の指を入れて、5指を一緒に動かしてみましょう。

足の裏でゴルフボールを転がす

足の裏には、全身を投影した反射区があると考えられています。
もちろん、鍼灸のツボもいくつかありますが、ツボにはこだわらなくてもOKです。
なお、反射区と鍼灸のツボは、まったく別の考え方に基づくものです。
反射区については、詳しい情報がインターネット上にたくさん見つかると思うので
興味のある方は、ぜひ調べてみてください。

土踏まず全体を、ゴルフボールで転がすように刺激してみましょう。
また、床にゴルフボールを置いて、足の裏で踏むようにしてもよいでしょう。
加える圧の力は強くなくても大丈夫です。痛キモチいい程度の刺激がお勧めです。
やっているうちに、足がぽかぽかと温まります。
また、何日か続けていると、熟睡できるようになったいうたもいます。

足首まわし運動

足首の関節も関所のように、血液の循環が滞りやすいところです。
また、比較的むくみが出やすいところでもあります。
足首を動かすことで、ふくらはぎの筋肉もほぐされ、足全体の血流がよくなります。

手で片方の足の甲と足の裏を挟んで握るようのして、ゆっくりと回してみましょう。
立った状態で、床につま先を当てて回してもよいです。
片足ずつ、内回しと外回しをそれぞれ5回ずつやってみましょう

つま先立ち(かかと上げ)運動

背伸びをするときのように、つま先立ちをすることで、ふくらはぎの筋肉が収縮します。
つま先立ちから、かかとを下ろし床につけるときは、ふくらはぎの筋肉が緩みます。
これらの動作の繰り返しで、ふくらはぎのポンプ作用が働きます。
また、ゆっくりとおこなうことで、筋トレにもなります。

まず、足を肩幅に開いてまっすぐ立ちます。
背筋をしっかりと伸ばして、つま先で立つようにかかとを上げます。
限界までかかと上げたら、その状態で少し(3秒程度)止めます。
その後、ゆっくりとかかとを下ろします。

以上、無理のない範囲でおこなってみてください。

しばらく続けてみて、あまり変化がないときには、一度ご相談ください。
セルフお灸という選択肢もありますので、あなたの状態に合わせたツボをご指南させていただきますよ。