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ルール通りの客観的な治療

治療にもルールがあります。それは絶対のルールなのです。そのルールは自然のルールそのものなので、陽の光に当たって寒く感じる人はいないように人間の機能が決まっている限りそれは揺るぎないのです。

りゅうはい堂鍼灸院の鍼灸治療

伝統医学のルールは絶対

冷えがその痛みの原因だったとしたら、あなたは理解できますか?
人によっては『冷え?そんなんで(例)ぎっくり腰になるわけない』と思われる場合もあります。そう思われるのは個人の自由なので構いませんが、実際に私たちは原因としての冷えを信じて治療に臨んでいるわけですし、大昔の本にもそのように記載があります。そして冷えを取れば効果として症状が軽減いたします。
要は、それを否定する根拠があれば否定することは可能であります。しかしそれを否定する根拠がない場合に、その否定こそが誤りの可能性があります。私たちの治療はすべて根拠に基づいています。

なぜそこに鍼をするのか

そこにツボがあるから、なわけですが
どのツボでもいいのでしょうか?そんなことはありません。その瞬間に『生きている』ツボすなわち、触ったりすると痛みがあったり他の部分とは違う異常が起こっている場所、それこそが生きているツボなのです。そこを見つけ出し治療を行います。
あてずっぽうではないわけです。反応が出ているという根拠に則って治療を進めるわけです。たとえそのツボが局所でなかったとしてもです。

なぜ症状がでるのか

身体のルールは決まっています。限界を超えれば症状が出ます。その限界とは使い過ぎ、冷やし過ぎ、温め過ぎ、使わなすぎ、〇〇過ぎると症状はでます。それは偏りとも言えます。偏りが大きくなると身体はバランスと取りなおすために持ち主に教えるわけです。
『ちょっとちょっと、ご対応願います』
お身体は無駄なことはしませんし、絶対にミスをしません。必ず意味があって動き出しますので、もしお身体の動きを否定するのであればその方に根拠を明示してもらう必要があります。根拠なしに身体を責めることはできないわけです。もっとも多い根拠は『そう思うから』要はその方の独りよがりの理論です。

否定しなければならない理由

理由として2つあります。

  1. 自分の行動が原因と認めたくない
  2. 自分の理論では理解できない

こちらは解決したいだけなんだけど・・

自分がやったことを否定される、否定しなければならないことは非常に屈辱的だし悔しいし恥ずかしいかもしれません。でも誰も責めていないし、責めるために問題を指摘しているわけではありません。症状という問題を解決したくて指摘しているわけです。
こういった反応『根拠のない否定』をされる方はこれまでに大きく傷つくことがあった場合や、自分を否定する気持ちがあり、自分で否定しまくっているのにさらに他人にまで否定される(感じ)という二重の否定を味わってしまい、非常に悲しい思いをされている方です。だからこそ、冷えが原因ですなんて言われたら『そんなわけあるか!』と激怒する方も中にはいらっしゃいます。

あなたと私の世界は違う

また、ご自身の中で崇高な理論を構築している(単なるマイルール)方も新しい価値観を受け入れることに時間がかかったり、ずっと否定したままの場合があります。あなたの価値観は素晴らしいのですが、あなたのそれと私の価値観は違わないとおかしなことになってしまいます。また違ったからといって、あなたを否定することにはなりません。ただ、こういった治療というものの場合には原因を特定しないといけませんから、あなたの行動を指摘しないといけない場合があります。あなたが冷えは症状の原因にならないと言ってもそれはあなたの価値観の世界の中のことであって、私たち伝統医学のルールには書いてありません。もし鍼灸治療で効果を得たいのであれば、伝統医学のルール上で行動しなければならないのです。つまり『マイルールから勇気をもって出てもらう』必要が出てきます。

完ぺきなマイルールの前では伝統医学も否定される

自分の行動は絶対に正しいと思われる方は、治療を受ければ治るという思い込みのもと、治療院にお越しになります。たった1回の治療を受ければ、この先生ならどうにかしてくれるという一方的な思い込みがあるのでそれ通りにならないと困ってしまいます。だって完ぺきなルールの中で生活している人なので、自分の思い通りにならないことは困ってしまいます。その時に大概の方は『相手のせい』にします。

  • 治療が間違っている
  • 治療者がヘタクソ
  • 手を抜かれた

とか、なんの根拠もない否定に終始される場合があります。伝統医学のルールに則り、治療は滞りなく行われたのにも関わらず、患者さんの思い通りにならなかっただけで否定されてしまいます。

自分の身体すらも否定する

自分の身体はおかしい。俺はなにもしてないのに。もっと動いてくれないと困る。なんでこのタイミングで痛みが出るんだ。
など、身体が行っていることは天気のようなもので、雨が降ればそれに合わせるしかないのです。『なぜ雨が降っているんだ!』と起こっていても晴れにはならないし、自分が品行方正に生活していても雨は降ります。今起こっていることを受け入れて生活するしかないのですよね。自分が期待したことと実際が異なってもそれは取るに足らないことであるのです。大切なのは、その状況を受け入れて行動を始めるということです。
治療に於いて言えば、症状を受け入れて、新しい価値観を受け入れるのです。それこそが伝統医学のルールなのです。

伝統医学のルールは2000年以上の歴史がありますから否定するのは大変な事です。どうか長い物には巻かれて新しい価値観をを受け入れていただくことをご提案いたします。

山下伸一郎
山下侑慶
横浜 りゅうはい堂鍼灸院 院長の山下侑慶です。 いかがでしたでしょうか?ブログでは本音を書いていますのでもしかしたら不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、どうかお許しください。もしご質問などがございましたらお気軽にお知らせください。
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